ダックス50
1969年発売。ミニトレールタイプの燃料タンクとステップスルーフレームが特徴の派生モデルで、モンキー・ゴリラ・シャリーと並ぶ「4mini」の一角。標準の「ST50」に加え輸出仕様「ST50エクスポート」などのバリエーションを展開し、1981年にいったん生産終了。1995年に電装系を刷新した復刻モデルとして14年ぶりに復活したが、1999年に再び生産終了となった。
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エンジン
ボアアップ・ハイカムシャフト・クランクケース加工・ミッション・クラッチ強化・4バルブヘッド化から、焼き付きやオーバーホールといった修理・整備までを扱うカテゴリ。
足回り
フロントフォーク・リアサスペンション・ホイール・ブレーキ・スイングアームなど、4miniの走行安定性や乗り心地を左右する足回り一式のカスタムと整備情報をまとめる。
吸排気
マフラー・エアクリーナー・キャブレターやインジェクションのセッティングなど、吸排気まわりのカスタムと整備情報をまとめる。音質・パワー特性の変更から、セッティング不良によるトラブル対処までをカバーする。
外装
タンク・シート・フェンダー・ヘッドライト・メーター・塗装など、4miniの見た目や実用性を左右する外装パーツのカスタム事例と、経年劣化・破損に対する修理・整備のポイントをまとめる。
型式・年式早見表
| 年 | 型式 | 主な変更点 | 確度 |
|---|---|---|---|
| 1969〜1970 | ST50 初代ダックス(標準/エクスポート) | 1969年8月14日発売。標準タイプの「ST50」と、フロントアップフェンダー・アップマフラーを備えた「ST50エクスポート」の2タイプを設定。 | 高 |
| 1971 | ST50-IV 4速ミッション追加 | 4速ミッションを採用した「ST50-IV」を追加。 | 中 |
| 1972〜1975 | 50スポーツ-II 不整地対応モデル追加 | 不整地路でのハードな走行に対応した「50スポーツ-II」を設定。 | 中 |
| 1976〜1977 | ST50-VI(3速)/ ST50-VII(4速) 可動式フロントフェンダー仕様追加 | 可動式フロントフェンダーを備えた3速の「ST50-VI」・4速の「ST50-VII」を追加。 | 中 |
| 1979〜1981 | ST50-C(自動遠心3速)/ ST50-M(4速マニュアル) チョッパースタイル化・初代シリーズ終了 | 1978年のマイナーチェンジを経て、1979年3月に背もたれ付きシートを備えたチョッパースタイルへ変更。自動遠心クラッチ3速の「ST50-C」と4速マニュアルクラッチの「ST50-M」の構成となり、1981年に初代シリーズが生産終了。 | 中 |
| 1995〜1998 | A-AB26 ダックス復活(14年ぶりの復刻モデル) | 1995年2月、初代の意匠を踏襲した復刻モデルとして14年ぶりに復活。MFバッテリー・12V CDIマグネット点火など電装系を刷新。フレームなど基本設計は先代と異なる別物とされるが、外観・寸法は初代に近づけている。 | 中 |
| 1999 | A-AB26(生産終了) 生産終了 | 平成10年排出ガス規制に非適合のため、継続生産車両の期限であった1999年8月31日をもって生産終了。復活からわずか4年での終了となった。 | 中 |
1969年の初代発売についてはHonda公式バイク製品アーカイブで裏付けが取れ確度が高い一方、それ以降の型式変遷はバイク専門メディア・中古バイク情報サイトが情報源で、一次資料までは確認できていません。車体番号帯域までは確認できず、型式が分かればおおよその年式レンジが分かる早見表としてご利用ください。
